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用語集

用語集目次

用語解説

アンカリング - あんかりんぐ

日本語では条件付けと呼ぶ。特定の体験に対して、五感を利用した感覚的な刺激を条件付けし、その体験を定着させてたやすく引き出せるようにすること。

暗示 - あんじ

言葉や合図などにより、他者の思考、感覚、行動を操作・誘導する心理作用のこと。催眠状態ではセラピストがクライアントに対して言葉で伝える場合がほとんどで、これは明示となるのだが、慣例的に暗示と表現している。

暗示文 - あんじぶん

催眠療法時における、セラピストが読み上げる定型の文章。すべてを暗記していなくてもクライアントには見えていないので、読み上げるだけで効果が出る。

イエスセット法 - いえすせっとほう

どう考えても肯定的な返答しか返せないような質問を繰り返し、最終的にはYESということが難しい問題にまで肯定的な答えを導く方法。ラポールの構築にも用いられる。

イエスバット法 - いえすばっとほう

自分の意見を相手に伝える時に、まずは相手の言い分を肯定してから自分の意見を言うこと。深層心理では、意見を先に受け入れた側に主導権が渡るので、被験者を誘導する際にこの方法を用いる。

威光暗示 - いこうあんじ

セラピストがクライアントに対して威光を与えると、クライアントは言う事を聞きやすくなります。セラピストの自己紹介などで聞き覚えの無いような資格を羅列させているのも、以降暗示を示したいセラピストの願望によるものである。自他ともに認める高名なセラピストなら、自ら進んで威光暗示を仕掛けることはない。

意識 - いしき

主に五感を活用して、心が近くを有している時の状態。心が認知していることを指す場合もある。自覚していることが意識の前提である。

一貫性 - いっかんせい

人は自身の行動、発言、態度、信念などに対して一貫したものとしたいという心理が働く。この心理を「一貫性の原理」と呼ぶ。この心理の根底には、一貫性を保つことは社会生活において他者から高い評価を受けるという考え、複雑な要因の絡み合った社会生活での将来的な行動決定においてより簡易に行動を決定することができるなどの要因があるといわれる。

腕浮揚 - うでふよう

暗示によって、その腕があがっていくこと。催眠導入や催眠深化でしばしば用いられる。エリクソンは、催眠の程度を被験者と共に確認するサインとして、また被験者の反応の程度を知る手がかりとして腕浮揚を用いた。

NLP - えぬえるぴー

神経言語プログラミングという人格改変法。言語学者ジョン・グリーダーとリチャード・バンドラーが編み出した手法で、原型はミルトン・エリクソンの手法であると言われる。自己啓発が中心となるので、ビジネスの世界でコーチングの技法に採り入れられることが多いが、一般の社会科学からは効果の実証が不十分ということで無視されている。

エリクソン催眠 - えりくそんさいみん

現代催眠との区別が難しく、誤解されることが多い。エリクソン催眠とは催眠誘導を普通の会話の中で行なうことができる技法のことで、メタファーやダブルバインドなどの技法を用いる。

解催眠 - かいさいみん

催眠状態から覚醒させること。催眠深度や時間に比例して、解催眠にも時間をかけた方が良い。

カウンセリング - かうんせりんぐ

日本では話をじっくり聞いて、少し意見をくれる人のようなイメージであるが、本来は教育学部に属し、心理学とは別の人間援助の総合学をベースにした技法を用いること。

覚醒法 - かくせいほう

解催眠の方法。ほとんどの場合が数を数えながら意識をはっきりさせていく方法が採られる。

カタルシス - かたるしす

精神の浄化作用のこと。無意識の内に抑圧されている、過去の苦痛で屈辱的な、あるいは恐怖や罪悪感をともなう体験やその表象を、主体が想起しそれを言語化するときに、その体験や表象にまつわりついている感情や葛藤(かっとう)がその言語表現とともに表出され、それによって「たまっていたものが排出」され、心の緊張がほぐれるようになるのである。

カタレプシー - かたれぷしー

用語本来の意味では、緊張病症候群の一つとして扱われ、意欲障害という概念に基づくものである。催眠術の世界では、命令されたら身体の一部が(もしくは全体が)動かそうと思っても動かせなくなるなどの状態を指す。

感覚移動 - かんかくいどう

知覚的支配が可能となった状態で、被験者の感覚を他の部位またはたの物体に移動させること。例えば、被験者の手のひらの感覚を人形の手のひらに移動させる暗示を行なうと、人形の手のひらをくすぐるだけで自分の手のひらがくすぐられている感覚になる。

間接暗示 - かんせつあんじ

暗示したい内容を、相手がそのように考えるように誘導すること。「3つ数えると、まぶたが重くなってくるかもしれません」「もうあなたは、腰から下にはまったく力が入らなくなっています」のように使う。

観念運動 - かんねんうんどう

ある言葉を発したり、頭の中で考えるだけで、その言葉通りのことが実際の行動に現れてくること。再現しやすい例では、糸で吊るした5円玉を持ち、「縦に揺れろ」と念じると動かすつもりがなくても5円玉は縦に揺れ始めます。催眠誘導の基本として使う場合は、身体が勝手に後ろへ倒れたり、重いものが乗って腕が下がってくるなどの例がある。

希少性 - きしょうせい

機会を失いかけると、その機会をより価値のあるものとみなすこと。

逆算法 - ぎゃくさんほう

催眠の深化の過程で、クライアントに数を数えさせる、またはセラピストが数を数えるなどの方法でより深い催眠状態へと導く方法。他者催眠の場合は多くても20ぐらいだが、自己催眠の場合は100以上の数字のカウントダウンを行なう場合が多い。

逆行催眠 - ぎゃっこうさいみん

前世退行、年齢退行などの退行催眠の総称。

キャリブレーション - きゃりぶれーしょん

クライアントのしぐさや表情、態度など言葉で現していない部分を観察し、本音を探るテクニック。声のトーンや視線、足の組み方など無意識のうちにクライアントは本音を出しているという前提で相手への理解を深める。

驚愕法 - きょうがくほう

弛緩法が時間をかけて催眠状態へ導くのに対し、相手の虚を突いて一瞬で催眠状態に導入する方法。相手が驚いた一瞬の隙には、正常な意識が働くまでにタイムラグがあり、そのタイムラグの間には暗示が効きやすい状態となる。

禁止暗示 - きんしあんじ

被験者に対し、行動や記憶の一部を強く禁じる暗示。例えば、「両手の手のひらがくっついたまま離すことができません。」や「私が3つ数えると、あなたは椅子から立ち上がることができなくなります。」といったように、ある行為が一時的にできなくなるようにする暗示である。

禁止暗示の注意点 - きんしあんじのちゅういてん

禁止暗示は解催眠後も効果を維持する場合があるので、基本的に解催眠の前に禁止暗示を解くというルールがあります。

傾聴 - けいちょう

コミュニケーションの手法の一つ。自分の聞きたいことを聞くのではなく、相手が話したいことに丁寧に耳を傾けること。

軽トランス - けいとらんす

催眠の尺度のひとつで、運動的催眠状態を示す。主に筋肉支配が可能な状態になると、軽トランス状態と言える。

権威 - けんい

威光暗示。

幻覚 - げんかく

中トランス状態において、知覚的支配が可能な場合に外界からの入力がない感覚を体験してしまう症状を指す。聴覚、嗅覚、味覚、体性感覚などの幻覚も含むが、幻視の意味で使用されることが多い。錯覚とは混同しないように注意が必要。

顕在意識 - けんざいいしき

潜在意識の対義語。共に心理学者フロイトの発見による。自分を自覚してコントロールしているものは、すべてこの顕在意識にある。人間が意識的に使えるもので、五感や感情を作り出し、行動への総合判断をするのが顕在意識の役割となる。

現代催眠 - げんだいさいみん

ミルトン・エリクソンによって行なわれた治療技法で、すべてを催眠に頼ったものではなく、古典的催眠技法では説明の付かない部分を指して現代催眠と表記する。精神医学や臨床心理学などで使われ、古典的な技法を行なうショー催眠とは明確に異なる。

健忘 - けんぼう

記憶支配の一種。ショー催眠では数を数えるのだが特定の数字だけが思い出せなくなったりさせる手法が知られている。催眠療法ではトラウマとなる体験を忘れさせるなどで、クライアントの心理状態の改善を目指す。

好意 - こうい

好意を深めたいと思う相手がいるのであれば、自分がその人に好意を寄せていて、その人のことを高く評価 しているということを、相手に伝わるように示すことが有効である。

後催眠暗示 - ごさいみんあんじ

解催眠後にある行為をするように、催眠状態中にかける暗示。条件を付けて細かい指示を出さないと、ショー催眠などでは被験者が戸惑う場合があるので注意が必要。

後倒法 - ごとうほう

催眠誘導法の一つ。クライアントを立たせた状態、または床などに座らせた状態で、まずは施術者が後ろで支えて倒れる練習をした後に、身体が後ろに倒れるという観念運動による暗示で後ろに倒れさせ、倒れた瞬間に脱力させて催眠状態へ誘導し、そのまま深化させる。

コミットメント - こみっとめんと

自分が進む方向を決めること。

混乱法 - こんらんほう

ある暗示を与えると同時に、あるいはその直後に、別の暗示、又は、それと相反するような暗示を与えて、被催眠者を混乱させる方法。たとえば、足が重くなるといっているうちに急に軽くなるなどの話法で被験者の意識的判断を低下させる狙いがある。

催眠家 - さいみんか

催眠術を使うもの。

催眠言語 - さいみんげんご

無意識領域に働きかける表現方法を用いた会話。例として、おいしそうな食べ物を前に、おいしそうに見えないように食べてみましょう!と言うと、この食べ物は食べるとついついおいしいのが顔に出てしまうほどなんだな?という前提が無意識領域に刻まれることになる。

催眠現象 - さいみんげんしょう

顕在意識の活動が弱まり、潜在意識が呼び覚まされた状態。

催眠状態 - さいみんじょうたい

暗示を受けやすい変性意識状態のことを催眠状態という。意識が自己の内面へと向かっていて、外界からの刺激や他の概念が意識からなくなっているトランス状態のことを指す。

催眠商法(SF商法) - さいみんしょうほう(えすえふしょうほう)

チラシや、くじ引き、景品などで通行人を誘い、会場に呼び込んだ後、景品を無料で配ったり、巧みな話術で雰囲気を盛り上げ、会場にいる人を興奮させて、冷静な判断を失わせてから、高価な商品を買わせる詐欺商法。催眠術を応用した手口が多いことから命名された。SF商法というのは、この商法を始めた新製品普及会の頭文字を取ったもの。

催眠導入 - さいみんどうにゅう

他者催眠や自律訓練法などを使う自己催眠を使って催眠状態になること。

催眠分析 - さいみんぶんせき

時間のかかる精神分析に催眠を加え、手早く無意識にアプローチすることでスピード化を図るという考え方で分析医が催眠を用いたもの。

催眠誘導 - さいみんゆうどう

催眠状態へ誘導すること。さまざまな方法がある。

催眠療法 - さいみんりょうほう

催眠を用いて行なう精神療法のひとつ。病気の治療に限定されず、その用途は多岐にわたる。催眠療法士に国家資格を与えている国は日本はおろか欧米でも皆無である。日本で最も威厳の高い資格は日本催眠医学心理学会認定の催眠技能士である。

催眠療法士(催眠心理療法士) - さいみんりょうほうし(さいみんしんりりょうほうし)

催眠はそれ自体安全なため欧米でも国家資格はない。欧米では、療法家が協会を結成し、催眠療法士を認定する仕組みが一般的になっている。 米国催眠士協会(NGH)、米国催眠療法協会(ABH)等の資格を日本でも標榜している催眠療法家が多いが、必ずしも実力を保証するものではない。

ザッツノットオールテクニック - ざっつのっとおーるてくにっく

直訳すると、これが全部じゃないよ、の意。あとから特典をどんどん付加して、お得感を出す手法。

弛緩暗示 - しかんあんじ

催眠治療中にクライアントがトラウマなどに反応し、穏やかな表情から険しい表情に変わった時などに用いるテクニック。深呼吸をさせて、気持ちを楽にさせて落ち着かせることによって、トラウマの解消につなげる。

弛緩法 - しかんほう

催眠状態へ導くための方法の一つ。身体の部分ごと(もしくは全身)に意識を集中させて、力を抜いてゆく方法。緊張弛緩法は、身体全体に力を入れて、スッと抜くことを繰り返して、リラックスを深める方法で、分割弛緩法は肩から腕、そしてお腹、太もも、つま先などと、意識を集中させる部分を移動させて全身をリラックスさせる。

時間歪曲 - じかんわんきょく

催眠状態から覚醒すると、ほとんどの場合は時間がとてもゆっくりに感じたという感想を聞くことができる。無意識領域の活性が高まれば高まるほど、実際の時間と感覚の時間に開きが起こる。

刺激の般化 - しげきのはんか

条件付けを行なわれた被験者に、似たような条件の刺激を与えると、同様の効果を引き出すことができます。また、トラウマと似たような状況でも恐怖感を覚えたりすることも刺激般化と言います。

自己暗示 - じこあんじ

自分で自分にかける暗示。

自己催眠 - じこさいみん

催眠状態への誘導を自ら行なうこと。自律訓練法など熟練を要するが、音声CDなどを利用して自己暗示をできる環境にする方法もある。他者催眠の対義語のように受け取ることができるが、他者催眠は自己催眠の手助けをしていると解釈する方が正しい。

社会的証明 - しゃかいてきしょうめい

人は、他の人々が何を信じているか・どう行動しているかを見て、自分が何を信じるべきか・どう振る舞うべきかを決める傾向のこと。

集団催眠 - しゅうだんさいみん

一度に多くの相手に催眠術をかけること。ショー催眠の一部として使われ、催眠にかかりやすい人を選別できるメリットがある。

瞬間催眠 - しゅんかんさいみん

瞬間催眠と呼ばれるものにはカラクリがある場合が多く、事前に催眠をかけておいた人に対して行なったり、催眠に見える現象を催眠だと言っている場合が多い。また、驚愕法を利用して催眠状態に誘導させることを瞬間催眠と表現するセラピストも存在する。

条件反射(条件付け) - じょうけんはんしゃ(じょうけんづけ)

一般的にはパブロフの犬の例が有名だが、催眠療法の世界ではアンカリングとも呼ぶ。催眠から覚める際に後催眠暗示として「次に私がさあ、催眠に入りましょう・・・と言うと、あなたはすぐに催眠状態に入ることができます。」という使い方をします。

ショー催眠 - しょーさいみん

享楽指向(楽しむことを前提とした)の催眠。施術者と被験者が必ずしもセラピストとクライアントの関係ではない。集団催眠はほとんどショー催眠として行なわれるが、1対1でも被験者に興味があれば可能である。

自律訓練法 - じりつくんれんほう

ドイツの大脳生理学者フォクトの臨床的催眠研究に基づくもので、シュルツにより実用化された自己催眠の一種。ストレスの緩和や疲労回復、トラウマの解消などに効果がある。

深トランス - しんとらんす

催眠の尺度のひとつで、記憶的催眠状態を示す。年齢や自分の名前を忘れたり、見えるはずのものが見えなくなったり、色が異なって見えたりなどの暗示を与えることが可能となる。

心理療法 - しんりりょうほう

教示・対話・訓練を通して認知・情緒・行動などに変容をもたらすことで、精神疾患や心身症の治療、精神心理的問題・不適応行動などの解決に寄与し、人々の精神的健康の回復・保持・増進を図ろうとする理論と技法のことである。精神療法、心理セラピー、サイコセラピーなどとも呼ばれる。

心霊療法 - しんれいりょうほう

心霊療法は、病気を引き起こす潜在的原因には、その人の霊がかかわるとし、科学的には未解明で不可解でもある、ある種の「神秘的な力」によって、病気を癒す治療法である。スピリチュアルヒーリング、サイキックヒーリングとも呼ばれる。

精神医学 - せいしんいがく

各種の精神疾患に関する診断・治療・研究。

精神分析 - せいしんぶんせき

クライアントの心に浮かんだ一連の連想から、心の奥底を分析していく精神療法。フロイトにより開発された。催眠を用いる手法はクライアントにより効果が異なることから、自由連想法や夢分析などの手法で精神状態の分析を行なう。

潜在意識 - せんざいいしき

心の中で、自分で意識していない領域。自覚がなくても行動や考え方に影響を与えている、心の奥深い層に潜んだ意識。無意識と同義語とされる。対義語は顕在意識。

前世催眠(過去退行療法) - ぜんせさいみん(かこたいこうりょうほう)

退行催眠を用いた催眠療法の一種。クライアントの意識を記憶レベルで本人の出生以前まで遡らせ、主にトラウマの解消などの心的外傷を取り除くために使われる。一方で、自分の前世を知りたいという好奇心を満たすために行なわれる場合も多い。

洗脳 - せんのう

脅迫的観念により思考を改造すること。通常は相手に苦痛を与えながら、その中で優しく接しながら要求を出したりしながら行なわれる。強迫的観念の環境から脱すると思考も元に戻る場合が多い。

退行催眠 - たいこうさいみん

催眠状態により、クライアントの記憶を過去にさかのぼらせること。この場合の過去とは、生まれてから現在までであったり、生まれる前の記憶を想起させたり、前世などの過去製の記憶であったりと様々である。

タッチング効果 - たっちんぐこうか

日本語では昔から「手当て」という言葉で浸透している。触診する医者としない医者では触診する医者のほうが評判が良くなる、子供がお腹が痛い時にお母さんにさすってもらうと痛みが治まるなど、不安感の緩和に役立つ。

ダブルバインド - だぶるばいんど

二重縛り、二重拘束とも言われる。催眠誘導法に用いる場合は、どちらの答えを被験者が選択しても、同じ結果となるような質問をすることである。例えば、「ゆっくり時間をかけて催眠に入りたいですか?それとも速やかに催眠に入りたいですか?」と質問する。どちらの答えを選んでも、催眠に入るということから逸れることがないので、被験者は自ら選択してセラピストの誘導に乗ることとなる。

中トランス - ちゅうとらんす

催眠の尺度のひとつで、知覚的催眠状態を示す。五感の支配が可能な状態で、味覚の変化、嗅覚の変化、触覚の変化、聴覚の変化、視覚の変化などの暗示が可能となる。

チューニング法 - ちゅーにんぐほう

ラポールを構築する際に用いるテクニック、ペーシングやミラーリングなどの総称。

超常現象 - ちょうじょうげんしょう

自然科学では説明のつかない現象。超能力や霊能力、生まれ変わりなど様々なものが含まれる。

直接暗示 - ちょくせつあんじ

相手に暗示したいことを直接的に示唆すること。「3つ数えるとあなたは眠くなるでしょう」や「もうあなたは立つことができません」といった表現を使う。

ちりばめ暗示 - ちりばめあんじ

エリクソン催眠の話法のひとつで、会話の中にクライアントへの暗示となるキーワードを繰り返し組み込むことにより、直接的な暗示を行なわずに暗示をかけること。間接暗示の高等テクニック。

沈黙法 - ちんもくほう

催眠の深化の方法の一つで、セラピストが数分間話すのを止めて、沈黙状態を作り出す。クライアントは聞くという行為で脳を使っているところに、沈黙によりその部分を使わなくなるので、より深い催眠に入りやすくなる。

同調 - どうちょう

周囲の人が賛成していると、いつのまにか自分も同じ意見になること。

認知行動療法 - にんちこうどうりょうほう

ものの受け取り方や考え方に働きかけて、気持ちを楽にする精神療法。誤った認識・陥りがちな思考パターンの癖を、客観的でよりよい方向へと修正する、避けたがっている問題とあえて向き合うことで徐々にトラウマに慣れさせる、悲しみを外に出し心を癒すことで気持ちの安定を得る、などの方法を組みあわせることで、精神的な苦痛と、それに伴う身体的な症状を改善していく治療法。

ネガティブ - ねがてぃぶ

否定的。消極的。2極で言えばマイナス側。

脳科学 - のうかがく

ヒトを含む動物の脳と、それが生み出す機能について研究する学問分野である。神経科学の俗名であり、専門的な文献ではあまり使わない。最近は脳と心を結びつけて議論する研究全般を指すようになった。

ノーセット法 - のーせっとほう

相手が必ず反論する質問を繰り返し、最終的にこちらの目的とする答えを引き出す方法。イエスセットの正反対の手法。話法のテクニックが必要で、相手に反意を促せながらこちらの思惑通りに持ち込む。

パブロフの犬 - ぱぶろふのいぬ

イワン・パブロフ(1849-1936)が行なった、犬を使った実験。古典的条件付けの代名詞として知られる。

パレートの法則 - ぱれーとのほうそく

80:20の法則として一般には知られている。NLPではこのパレートの法則を引き合いに出す講義がよく見られるが、催眠術の世界では活用されない場合が多い。

被暗示性 - ひあんじせい

被暗示性とは暗示に対する反応の度合いのこと。催眠に掛かりやすいことを被暗示性が高いと表現する。しかし、一律の判断基準があるわけではなく、施術者の技量や催眠術を行なう環境によっても被暗示性に差異が生じる。

非言語暗示 - ひげんごあんじ

言語を用いない暗示。表情やジェスチャーの場合も含まれる。また、何かの機器を見せて、それを見た被験者が効果があると感じることができれば、それは非言語暗示である。

被験者 - ひけんしゃ

クライアント。催眠術を受ける側。

被験性テスト - ひけんせいてすと

催眠術にかかりやすいかどうかを判断するテスト。軽度のトランス状態に誘導して、カタレプシーのテストなどを行なうことが多い。

被術者 - ひじゅつしゃ

催眠術を受ける者。

被操作性 - ひそうさせい

騙されやすさ。

ヒプノセラピー - ひぷのせらぴー

日本語では催眠療法と呼ぶ。催眠と言う言葉が怪しさや誤解を生むことが多いことから、ヒプノセラピーという英語を前面に出す催眠療法家が増加している。しかしながら、表記の仕方を変えたからといって技量が高かったり信頼性が増すものではない。

フィンガースティック - ふぃんがーすてぃっく

軽トランス状態を確認する手法で、くっついた2本の指を話すことができないという運動催眠状態を指す。方法は施術者によってアレンジされることが多い。

風船と辞書 - ふうせんとじしょ

軽トランス状態において運動支配が可能な時、片方の手には辞書が乗っていて、片方の手には風船がくくりつけられていることをイメージさせる。催眠の深度が運動支配まで達していれば、辞書を持った方の腕は下がり、風船の付いた腕はじょじょに上がってゆく。

フットインザドアテクニック - ふっといんざどあてくにっく

説得技法のひとつとされる手法で、最初に簡単な依頼をして、OKをしてくれた人を相手により大きな依頼をする、というテクニック。

プラシーボ効果 - ぷらしーぼこうか

通常は薬効のない薬を飲ませても、効いたと感じてしまう思い込みによる効果。プラセボとも言う。催眠術の世界では暗示による思い込みで体感覚が変わったり、病の治癒が認められることもあり、イメージ療法とも言われる。

ブリージング - ぶりーじんぐ

主に深呼吸などの呼吸法を用いて、潜在意識にアプローチして行く手法。催眠術の手法とは一線を画しているセラピストが多い。しかし、催眠導入前にリラックスさせる方法として併用される場合も多い。

フレーミング - ふれーみんぐ

物事のどの部分を基準とするか、数字データなどの見せ方を変える事で、その物事に対する判断を大きく変えてしまうという事を解説した理論。リスクやネガティブワードは小さく、ベネフィットやポジティブワードは大きく表現する。

フロイト - ふろいと

ジークムント・フロイト(1856-1939)ユダヤ系オーストリア人の精神分析家であり、精神科医。無意識を発見したと言われる。

ペーシング - ぺーしんぐ

ラポールを構築する際に用いるテクニックの一つ。相手の話し方に自分の話し方を合わせる話法。相手のテンションやペースに合わせて同調を取り、関係を深めつつ、徐々に自分の意図する方向に持ち込む。

変性意識状態 - へんせいいしきじょうたい

通常は日常的な意識状態以外の意識状態になっていることを指しますが、催眠術の世界では催眠状態に入った状態(トランス状態)のことを指すことが多く、この状態に入らないと催眠術を掛けることは不可能であると言われています。

返報性 - へんぽうせい

人間心理を利用した交渉テクニックの1つ。一般に人間には、借りができると、そのままでは気持ちが悪いため、お返しをしなくてはならないと考える傾向がある。

ポジティブ - ぽじてぃぶ

実証できること。肯定できること。否定しがたいこと。確信できること。2極で言えばプラス側。

ホメオスタシス - ほめおすたしす

臨床心理学におけるホメオスタシスは、家族という社会システムが、常にある一定の秩序を保とうとする傾向性を持つものとして説明され、その際に「家族ホメオスタシス」という概念が用いられる。家族の構成員の不適応や精神病理は、その構成員に原因があるとは考えず、家族システムの秩序維持である「家族ホメオスタシス」の作用やそれが歪んだせいだと考える。

マインドコントロール - まいんどこんとろーる

洗脳とは異なり、自らの意思で選択したかのように相手の意識を変えてゆく方法。泣き落としや集団的行動によるものや、習慣化された偏った価値観を社会心理学的に時間をかけて植え付ける。

ミラーリング - みらーりんぐ

ラポールを構築する際に用いるテクニックの一つ。親密な関係では相手と同じ動作をすることが多いということを逆手に取り、相手と同じ動作を意識的にすることで、親密な関係を築きあげるという、テクニック。すべて相手の行動を真似すると不自然となるので、70~80%を目安とする。逆に相手が自分の行動を真似してくれば、より関係が深くなったと推測できる。

ミルトンエリクソン - みるとんえりくそん

1901年生まれの精神科医であり心理学者。アメリカ臨床催眠学会の創始者で、初代会長も勤めた。アメリカ精神療法協会、アメリカ心理学会、アメリカ精神病理学会などのメンバーでもある。1980年没。

ミルトン言語 - みるとんげんご

催眠言語のこと。

ミルトンモデル - みるとんもでる

ミルトン・エリクソンのコミュニケーション能力、催眠技法をまねるためにどうすればいいかを体系化した1つのモデル。

無意識 - むいしき

潜在意識と同義語とされる場合が多い。しかし、意識状態の定義があいまいなことから、何をもって無意識とするかの議論は尽くされていない。意識との対極にあるものとして無意識という言葉が使われている。

メタファー - めたふぁー

比喩の一種であるが、~のようにという表現を使わない暗喩というもの。無意識領域に働きかけやすいという利点がある。「あなたは花のように美しい」というのに対し、「あなたは美しい花です」というのがメタファーである。

メタ分析 - めたぶんせき

分析の分析。複数の研究の結論が一貫せず、正反対の結果がほうこくされることが多い心理学の世界では、問題意識を共有する複数の研究の結果を統合し,信頼性・一般性の高い結論を導くための方法論として,海外ではメタ分析の有用性・重要性が認識され,盛んに用いられている。

メラビアンの法則 - めらびあんのほうそく

日本で一般的に解釈されているのが、話の内容よりも話し方のテクニックを重要視せよという内容で、心理学者アルバート・メラビアンが提唱した学説とは異なる。本来は「~かもしれない」という表現をどの程度受け入れられやすかという実験で、力強い口調のほうが相手に信用されやすいというkとが証明された実験によるものである。

メンタルトレーニング - めんたるとれーにんぐ

精神の鍛錬。

モデリング - もでりんぐ

望む結果を出している人の行動や考え方を真似て、その人になり切ることによってモデルとなる人と同じような成果を得ることを目標とする手法。

 

誘導暗示 - ゆうどうあんじ

言葉を使った催眠誘導法の手順で、光点や振り子を使った視覚法、メトロノームを使った聴覚法、数を唱えていく数え法、心身の弛緩を先導する弛緩法が一般的となっている。言語による誘導が発達していなかった昔には、薬物によるものや電気的な刺激を使う方法存在した。

誘導文 - ゆうどうぶん

催眠状態へ誘導する際の文章。

揺さぶり法 - ゆさぶりほう

催眠された被催眠者を一旦覚醒させ、すばやく再び催眠に誘導する。催眠と覚醒を連続して繰り返すと催眠が深くなっていくというやり方で、被催眠者の抵抗を低下させていく狙いがある。催眠誘導初期の段階では、体感覚での対比する状態を作り出すことも行なう場合がある。

ユング - ゆんぐ

カール・グスタフ・ユング(1875-1961)スイスの精神科医、心理学者。深層心理について研究し、分析心理学(通称・ユング心理学)の理論を創始した。

予期作用 - よきさよう

クライアントに対して、事前にどのような観念を植え付けておくかということ。「催眠にかかるだけで、肩こりが嘘のように軽くなりますよ」と言うと、解催眠後には本当にそのような気分になる場合が多い。事前のカウンセリングなどでクライアントが何を望んでいるかを知っておくと効果が高い。

予備催眠 - よびさいみん

ショー催眠などで、あらかじめ被験者に催眠暗示がすぐに受け入れられる状態にしておくこと。

ラポール - らぽーる

セラピストとクライアントの間の信頼関係をあらわす用語。具体的には、被験者がセラピストを信頼して、安心して催眠術を受けられる状態となった時にラポールが構築されたという使い方をする。精神科医メスメルが最初に用いた用語。

リードシステム - りーどしすてむ

NLP用語の一つ。特定の記憶を呼び起こす時、最初に脳が呼び起こす感覚のシステムで、視覚型、聴覚型、触覚(体感覚)型などに分類される。クライアントがどれに分類されるかで催眠誘導のテクニックを変えることもできる。

リフレーミング - りふれーみんぐ

ある枠組み(フレーム)で捉えられている物事を枠組みをはずして、違う枠組みで見ることを指す。元々は家族療法の用語。 同じ物事でも、人によって見方や感じ方が異なり、ある角度で見たら長所になり、また短所にもなる。

リラクゼーション - りらくぜーしょん

正しい発音はリラクセーション。交感神経の興奮が抑えられ、副交感神経の働きが優位になっている状態になること。緊張が解かれている状態。

臨床催眠 - りんしょうさいみん

心理臨床や医療の現場で活用される催眠をさす。

臨床心理学 - りんしょうしんりがく

精神疾患や心身症、精神心理的問題・不適応行動などの援助・改善・予防・研究、あるいは人々の精神的健康の回復・保持・増進・教育を目的とする心理学・応用心理学の一学問分野である。

臨床心理士 - りんしょうしんりし

文部科学省認可の財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格、およびその有資格者のこと。臨床心理士の活動領域は、元来、臨床心理士資格が「汎用性」「領域横断性」を特長としていることに伴い、特定の分野に限定されることなく非常に多岐にわたる。

ローボールテクニック - ろーぼーるてくにっく

説得技法の一つとされる手法で、まずは魅力的な条件で相手が要求を飲む決断を促し、その後に不利な条件を提示する手法のこと。

ロバート・チャルディーニ - ろばーと・ちゃるでぃーに

人間の特性として、「人は遺伝子的に、○○をされると、自動的に□□してしまう」という「承諾」についての人間心理のメカニズムを、心理実験のデータをもとに説いた。

ワトソン - わとそん

ジョン・ワトソン(1878-1958)アメリカの心理学者。行動主義心理学の創始者。ワトソンの実験は、幼児が白いネズミを触ろうとしたときに大きな音を立てて怖がらせているうちに、元々怖がっていなかったネズミがこわくなってしまったという古典的条件付けの原理を証明した。

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